【ズウォレ(オランダ)共同】J2に降格した柏からオランダ1部リーグのズウォレに移籍したDF中山雄太が15日、新天地のスタジアムで記者会見し「夢は海外で活躍すること。そのスタートラインに立てるということで、ここに来ようと決めた」と初の海外挑戦を決断した理由を語った。
2022年夏までの3年半契約で、背番号は4。20年東京五輪世代の中心を担う21歳のレフティーは「日本人として代表で活躍したい気持ちは強いが、まずはここでの一日一日を大切にしたい」と抱負を述べた。
ズウォレは今季ここまで16位と低迷。昨年12月に元オランダ代表DFのスタム監督が就任した。