サッカー日本代表 大迫はベンチスタート、北川が先発 決勝Tかかるオマーン戦

 「アジア杯・1次リーグ、日本-オマーン」(13日、アブダビ)

 日本のスタメンが発表され、出場が不安視されていたFW大迫勇也(ブレーメン)に代わって、北川航也(清水)が入った。

 先発メンバーの顔ぶれ、これまでの練習などを総合的に考えると、不動の1トップを務めていた大迫の代わりに北川が務めると見られる。

 大迫は大会前から右臀部に痛みを抱えていたが、トルクメニスタン戦でフル出場し、日本を勝利に導く2得点を挙げていた。しかし、大迫は12日の練習を右臀部の違和感を理由に回避、またGK東口順昭も腰の痛みを理由に治療に専念していた。

 森保監督は前日会見で「FWの選手に関しては、間違いなく新たな明日の先発に入ってもらう選手がいると思うので、そこでやってもらいたいのはまずは得点を奪うのと、得点に絡むFWとしてのクオリティー、選手の役割を出してほしい。選手には攻撃だけ、守備だけという役割はないので、攻撃にも守備にも、すべてに貢献してほしいと思います」と語っていた。

 先発メンバーは以下の通り。

 ▽GK12権田修一(鳥栖)

 ▽DF5長友佑都(ガラタサライ)、16冨安健洋(シントトロイデン)、19酒井宏樹(マルセイユ)、22吉田麻也(主将、サウサンプトン)

 ▽MF6遠藤航(シントトロイデン)、7柴崎岳(ヘタフェ)、8原口元気(ハノーバー)、9南野拓実(ザルツブルク)、21堂安律(フローニンゲン)

 ▽FW11北川航也(清水)

【サブメンバー】 2三浦弦太(G大阪)、3室屋成(FC東京)、4佐々木翔(広島)、10乾貴士(ベティス)、13武藤嘉紀(ニューカッスル)、14伊東純也(柏)、15大迫勇也(ブレーメン)、17青山敏弘(広島)、18塩谷司(アルアイン)、20槙野智章(浦和)、23シュミットダニエル(仙台)

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