J1横浜Mの中沢が引退 「1ミリの後悔もない」

 J1横浜Mは8日、元日本代表DF中沢佑二(40)が引退すると発表した。ワールドカップは2006年ドイツ、10年南アフリカ両大会に出場したセンターバックは膝などに痛みを抱え、18年シーズンはJ1で22試合出場にとどまった。

 中沢はクラブを通じ「シーズンを終え、自分の思いを整理した中で、やはりこのクラブでユニホームを脱ぎたいという思いになった。1ミリの後悔もなくピッチを去ろうと思う」とコメントした。

 埼玉県出身の中沢は、02年からは横浜Mでプレーし、04年には日本人DFとして初めてJリーグの年間最優秀選手に輝いた。J1通算593試合出場は歴代3位。

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