【パリ共同】サッカー専門誌フランス・フットボールが選定する2018年の最優秀選手賞「バロンドール」の表彰式が3日、パリで行われ、クロアチア代表のルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)が初受賞した。
33歳のモドリッチは代表の主将としてワールドカップ(W杯)ロシア大会準優勝に導き、クラブでは司令塔として欧州チャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献。2位は昨年選ばれたポルトガル代表のクリスティアノ・ロナルド(ユベントス)。
新設された女子部門は元ノルウェー代表のヘーゲルベルク(リヨン)が選ばれ、日本代表の熊谷紗希(リヨン)は12位だった。