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名古屋 奇跡の残留決定…試合終了後に歓喜の瞬間 ジョーは来日1年目で得点王に

 試合後にJ1残留が決まり、笑顔でポーズをとるジョー(手前)ら名古屋イレブン(共同)
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 「明治安田生命J1、名古屋2-2湘南」(1日、パロマ瑞穂スタジアム)

 何よりも欲しかった吉報は、タイムアップの笛から2分30秒後に届いた。一時はプレーオフへの覚悟がまん延していたスタンドが徐々にざわめき、喜びで爆(は)ぜた。そんな“時間差”で決まったJ1残留。「携帯もつながらなくて…。何が何だかわからなかったが、スタンドの雰囲気でわかりました」。FW玉田が歓喜の瞬間を振り返った。

 絶体絶命だった。16位で迎えた最終節の相手は同勝ち点の14位湘南。だが前半19分に先制を許すと、同37分にPKで追加弾を食らった。それでもハーフタイムに風間監督が「君たちの力ならば2点差は追いつける」とチームを鼓舞。後半、名古屋は生き返った。

 追いついたのはいずれもPK。FWジョーは「状況も考えながらだったが、安心できるコースに」と、2本とも右隅へと力強く蹴り込んだ。今季通算24得点で、来日1年目にして得点王に輝いた元セレソン(ブラジル代表)。試合後には涙も見せ「難しい1年だったが、最後に残留できて自分のやるべきことができた」と安どした。

 最後の最後まで他会場の結果に肝を冷やされた指揮官は「最後に神様がご褒美をくれたのかな」。劇的な残留を決め、来季も風間体制の続投が正式決定。さらなる高みへ、進化を続ける。

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