レアル、“戦犯”ベイルを来季放出か Cロナに代わるエースの期待も…存在感示せず
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのMFガレス・ベイルの低調さに対しクラブ内で不満が高まっており、このまま好転の兆しがないなら今季終了で見切りをつけ他クラブへの放出を考えるという。スペインのアス紙が伝えている。
同紙によると昨季までのエース、FWクリスティアノ・ロナウドのイタリア1部リーグ、ユベントスへの移籍のあとチームを引っ張る役割が期待されていたウェールズ代表だが、今季ここまで16試合出場で5点止まり。532分連続ノーゴールと逆に存在感が薄れている。
24日のリーグ、エイバル戦でも21回にわたってボールを失い、敵陣でのパスは10本だけ、3回もオフサイドで味方の攻撃の流れを止めたことでクラブ関係者の堪忍袋の緒が限りなく切れかかっているという。