南米選手権にフル代表派遣で調整 海外組中心の編成が有力
来年6月から7月にブラジルで開催されるサッカーの南米選手権に、日本協会が年齢制限のないフル代表を派遣する方向で調整していることが22日、分かった。東京都内で開かれた強化担当者会議でJリーグのクラブに方針を説明した。
当初は原則23歳以下で争う東京五輪年代のチームの派遣を検討していたが、フル代表と五輪代表を兼務する森保監督の希望もあって見直している。海外組中心の編成が有力ながら、大会期間中にJリーグの試合がある国内クラブに対しても選手の招集で協力を仰ぐ可能性があると伝えた。