【一問一答1】神戸イニエスタ「シーズンの終わりには順位が高い位置で」
J1神戸のMFアンドレス・イニエスタ(34)が17日、神戸市内で報道各社の合同インタビューに応じた。チームのことから神戸での生活に至るまで、余すことなく思いを語った。以下、インタビュー1。
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-日本にきて数カ月になるが、ここまでのプレーの手応えは。
「ポジティブなものと感じている。日本での生活だったり、仲間だったり、リーグだったり、サッカーに適応している期間だと思っている。個人としてもプロのサッカー選手としても、自分の最高のバージョンを提供できる。その挑戦をするためにここに来ている。これからも成長していきたい」
-これからどういうプレーを見せたいか。改善したいことはあるか。
「常に改善できるものはある。特にチームの最近の結果を見ても、改善できる点、何か足りない点は必ずある。そのために最近はみんな激しく、強い気持ちで練習に挑んでいる。個人としてもチームとしても改善して、ベストの状態で試合に挑むことを意識している。シーズンの終わりには、順位が高い位置で終えることを目指したい」
-リージョ監督になって、変化や刺激はあるか。彼の新たな一面はあるか。
「監督はそれぞれが自分のやり方を持っている。監督によって練習の仕方も違う。新しいスタッフがきたのは、組織としても個人としても、レベルをさらに上げていくことがあった。それを目標にしてきている。実際に練習でみんなが実施していることを試合でも実現できるように、練習に打ち込んでいきたい」