FC大阪 第2S初の連勝ならず 後半シュート10本猛攻も勝ち越せず

 試合前、FC大阪は選手・スタッフとファン・サポーターとともに、残り試合の全勝を目指す円陣を組み士気を高めた
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 「JFL、FC大阪1-1ヴェルスパ大分」(13日、桃源郷運動公園陸上競技場)

 サッカーJFL第2ステージ第10節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪は1-1でヴェルスパ大分と引き分けた。

 福井国体の関係で3週間ぶりの開催となった試合で、第2ステージ初の連勝を目指したFC大阪は、好調のヴェルスパ大分と対戦。前節同様、前半から相手陣地に攻め込んだが、MF水野のシュートがポストに直撃するなど、ゴールを決めきることができない。38分には一瞬の隙きを突かれ、ヴェルスパ大分MF西室にミドルシュートを決められ、0-1で前半を終える。

 後半6分、DF田渕が右サイドからあげたクロスをMF木匠が決める。後半の早い時間に同点に追いついたFC大阪は、逆転を狙ってさらに攻め込むが、チャンスをものにできない。後半だけでシュート10本を放ったが、最後まで堅い守備を破ることができず、1-1で試合終了。FC大阪はセカンドステージ初の連勝はならず、勝ち点1を分け合う結果に終わった。

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