モドリッチ問題、レアルがインテル告訴へ

 スペイン1部リーグのレアル・マドリードが、クラブの契約選手であるクロアチア代表MFモドリッチに対するインテル・ミラノ(セリエA)の不当な接触や引き抜き行為について、FIFAに訴えるという。ラジオ局カデナ・セールなど複数のスペインメディアが17日までに伝えている。

 2020年までレアルとの契約を残しているモドリッチに対し、インテルは同クラブに何の通告もなく接触し、イタリアの移籍市場最終日となる17日まで執拗に引き抜きを画策したという。

 モドリッチはW杯を経てレアルの練習に復帰したものの他チームへの転出を希望していたとされる。なお現在はレアル側が条件改善を提示したことなどで関係を修復、それに伴い契約解除金も大幅に引き上げられ、レアルでのプレー続行が事実上確定している。

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