香川真司 東京五輪OA出場に興味? 「狙ってない」から「アピール」へ心変わりも

 18年W杯ロシア大会に出場した日本代表MF香川真司(29)=ドルトムント=が21日、西日本豪雨に対するチャリティーイベント「#ShinjiDream Special in Osaka」をヤンマースタジアム長居で開催し、約3000人の来場者を集めた。募金総額は20万9000円だった。

 トークショーでの質問コーナーでは、「東京五輪にオーバーエイジ枠で出場したいか」という“直球”の質問も。香川は「どうなんですかね、そればっかりは…」と苦笑いを浮かべつつ「正直、僕は全く狙っていない。そこは何も考えていないし、森保監督が決めることなので、それ以上言えないです…」と話した。

 続けて「東京五輪は1つ大きな大会だし、日本でできる。是非またサッカーを日本のファンの皆さんや世界に発信して、五輪で金メダルを取れるように頑張ってほしい。今はそういう気持ち」とエールを送ったが、司会者から「もし入れば?」と問われると「そうですね…。森保さんにアピールしておこうかなと、今思いました」と思いついたように話し、笑顔を浮かべた。

 自国開催の五輪というのはやはり、魅力的な舞台。2020年に東京五輪の舞台で躍動する姿が見られるかもしれない。

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