サッカーの東京五輪男子代表の森保一監督(49)が15日、西野朗氏の後任となる日本代表監督の最有力候補となっていることについて「すごくありがたく、光栄なことだ」と述べた。J2を視察した東京・味の素スタジアムで取材に応じた。日本サッカー協会からの就任要請は、まだないという。
16強入りした日本代表のコーチとして戦ったワールドカップ(W杯)ロシア大会後は、休養に充てた。この日から東京五輪に向けた視察を再開し「まずは五輪のことを考えたい。今日もそのために来ている」と話した。
日本協会は20日の技術委員会、26日の理事会を経て次期代表監督を選ぶ見通し。