浦和からW杯代表入りの槙野智章「ベスト8を目標にしたい」同僚の遠藤航と会見
J1浦和からW杯ロシア大会代表入りを果たしたDF槙野智章(31)と、DF遠藤航(25)の2選手が31日、埼玉スタジアムで会見した。
槙野は「先輩たちが築き上げたベスト16を突破することベスト8を目標にしたい」と宣言。「昨夜の試合を受けて何をすべきか選手間で話し合うことができた。チームがまとまることがグループリーグを突破する秘訣(けつ)だと思う。みんながまとまることが日本チームの良さだと思う。まとまって目標達成できるように頑張ります」と一丸となって戦う思いを強調した。
遠藤は3バックで臨む場合、長谷部とポジションがかぶる。「ずっと代表を引っ張ってきた選手なので、ポジションを奪うのは簡単ではない、チャレンジするのは容易ではないですが、練習の中で食らいついていくことが個人としてのテーマ。長谷部さんもそうですけど、他の選手たちもライバル。負けないようにしっかり練習でアピールしたい」と代表選出だけでなく、ポジション奪取を目指す。