バロテリ4年ぶりの代表ゴール サウジ戦で代表復帰
「国際親善試合、イタリア2-1サウジアラビア」(28日、ザンクトガレン)
サッカーイタリア代表が28日夜(日本時間29日早朝)、スイスのAFGアレナでサウジアラビアと親善試合を行い、FWマリオ・バロテリ(27)=ニース=が約4年ぶりに代表としてのゴールを決めた。29日のガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ各紙が報じた。
バロテリはセンターFWとして先発し、前半21分に右足で先制点を挙げた。バロテリが代表で得点したのは2014年6月のW杯ブラジル大会のイングランド戦以来。試合後、マンチーニ監督は「もっとやれたと思う。彼のクオリティーはチームにとって重要だ。また(代表復帰で)最初の試合としては十分に素晴らしかった」と評価した。