日本代表FW岡崎は別メニュー調整「年齢的にも100%じゃなければ行く意味がない」

 W杯ロシア大会(6月14日開幕)を控え、30日のガーナとの親善試合に臨むサッカー日本代表が21日、千葉県内で合宿をスタートさせた。4月に就任した西野朗監督(63)の下では初練習となり、FW本田圭佑(31)=パチューカ、MF香川真司(29)=ドルトムント=ら海外組10人が約1時間にわたって汗を流した。

 FW岡崎慎司(レスター)が悲壮な覚悟を口にした。9カ月ぶりの代表復帰に「懐かしい感じ」と笑顔を見せたが、左足首負傷のため練習では別メニュー調整。

 患部の状態については「良くなっています」と話したが、「年齢的にも100%じゃなければ行く意味がない。自分がいる意味、存在価値を出せるなら行きたいし、そこは自分も判断できる」と、状態次第では代表辞退も示唆するかのような発言も残した。

 30日のガーナ戦は岡崎にとって重要な試金石となる。

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