肉離れでキリン杯落選の川崎・小林 W杯あきらめない「ベストを尽くしたい」

記者会見で厳しい表情を見せるサッカー日本代表・西野朗監督。右は日本サッカー協会・田嶋幸三会長=東京プリンスホテル(撮影・開出牧)
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 J1川崎FW小林悠(30)はW杯代表へ最後まで諦めないことを誓った。

 18日に発表された日本代表のキリンチャレンジ杯・ガーナ戦はケガのため落選。それでもこの日、「本戦のメンバーをまだ発表したわけではないので、本戦には間に合うと思いますし、可能性がゼロじゃない限り、前を向いて準備したいなと思います」と話した。

 16日の練習中に左ふくらはぎに違和感を覚えて、途中離脱。17日になって軽い痛みがあったため病院で検査した。結果は軽い肉離れだった。

 西野監督は会見で「今朝、連絡を受けて2週間のケガをしたが、彼はこの(ガーナ戦メンバーの)中に入っていました。残念ながら外さざるを得ないという状況」と説明した。

 小林は「最後のアピールの場を自分の中でなくしてしまったのは残念ですが、まだ分からないですし、可能性がある以上はベストを尽くしたい」と希望は失っていない。

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