【上海共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で、鹿島は16日にアウェーで上海上港(中国)との第2戦に臨む。第1戦はホームで3-1と先勝し、有利な状況。15日は試合会場で最終調整し、記者会見した大岩監督は「しっかり試合をコントロールする。守りに入るのではなく、積極的に点を取りにいく姿勢を見せる」と突破を見据えた。
鹿島は1点差の負けでも得失点差で上回って8強入りする。決勝トーナメントに進んだのはこれが6度目で、勝ち上がれば初めて。土居は「鹿島の歴史を塗り替えたい」と意気込んだ。