「明治安田生命J1、広島2-0神戸」(6日、エディオンスタジアム広島)
首位を快走する広島は、元日本代表MF青山敏弘(32)の得点などで神戸を2-0で下し、3連勝。史上8チーム目のJ1通算350勝に到達した。
GK林の好守が勝利を呼び込んだ。0-1の後半45分、FWレアンドロとの1対1を鋭い飛び出しで阻んだ。3分後のダメ押し点につながる値千金のビッグセーブだったが「コースも甘かったし相手のシュートミス」と、こともなげに振り返った。13試合でわずか5失点。9度目の無失点試合と堅守が際立つ。視察した日本代表の森保コーチも「いいパフォーマンスをしている」と高く評価した。