【ザルツブルク(オーストリア)共同】サッカーの欧州リーグは3日、オーストリアのザルツブルクなどで準決勝第2戦が行われ、マルセイユ(フランス)とアトレチコ・マドリード(スペイン)が16日にフランスのリヨンで行われる決勝に進出した。
酒井宏樹が左膝負傷のために欠場したマルセイユはアウェーで南野拓実のザルツブルク(オーストリア)に延長の末、2戦合計3-2で勝った。第1戦で2-0、第2戦で0-2となって突入した延長戦で振り切った。
2010年と12年優勝のAマドリードはホームでアーセナル(イングランド)を1-0で下し、2戦合計2-1とした。