村井氏3期目迎え、Jリーグ新体制が発足「社会との絆を深く」

 Jリーグは27日、都内で社員総会と臨時理事会を開き、3期目を迎えた村井満チェアマン(58)の下、新体制が発足した。原博実副理事長(59)が2期目を迎え、専務理事にJ2岡山社長を退いた木村正明氏(49)、常勤理事に公認会計士の米田恵美氏(34)がそれぞれ新たに就任した。

 学識経験者の理事として、元陸上五輪代表の為末大氏(39)らも就任。村井氏は「しっかりとした体制を築けた。これからの第2四半期は社会との絆をもっと深く、ホームタウン活動もしくは社会活動を通じてJリーグを使ってもらうようなフェーズに移行していければ」と決意を口にした。

 2017年度(1~12月)の決算も承認し、DAZN(ダ・ゾーン)との10年の大型契約締結によって公衆送信権料収益が約127億円増え、経常収益は過去最高の273億3100万円となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス