森保ジャパン 終盤の失点で黒星発進 指揮官「課題と収穫がはっきり」

 「国際親善大会、U-21日本0-2U-21チリ」(21日、アスンシオン)

 国際親善大会の初戦でU-21チリ代表に0-2で敗れた。日本はMF三好(札幌)FW上田(法大)らが先発した。MF伊藤(ハンブルガーSV)FW前田(松本)らが途中から出場し、相手を押し込む時間帯が長かったものの得点できなかった。終盤に入って2点を失い、黒星発進となった。23日(日本時間24日)にベネズエラ、25日(同26日)にはパラグアイと対戦する。

 日本は後方から攻撃を組み立てたが、肝心のゴール前で迫力を欠いた。終盤の2失点でチリに屈し、森保監督は「アタッキングサード(相手陣内に攻めこんだエリア)の質をもっと上げていかないと」と課題を痛感した。この試合のように、勝負どころで一気に流れを引き寄せるのが南米の強さだ。DF中山(柏)は内容には一定の手応えを示し「課題と収穫がはっきりした」と話した。

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