平山相太、引退会見で「後悔ない」 指導者目指して再び大学進学へ

 サッカー元日本代表FWで、1月に現役引退を表明した元J1仙台の平山相太(32)が22日、仙台市内で引退会見に臨み「度重なるけがで、トップレベルのパフォーマンスができない。後悔はない」と語った。現役時代を振り返り「小さいときに憧れたワールドカップ(W杯)に出られなかったのは心残り」と話した。

 今後はサッカー指導者を目指し、再び大学に進学する予定。「大きな夢はプロの監督。(国見高時代の恩師)小嶺先生のような指導者になりたい」と将来を思い描いた。

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