Jリーグ実行委 社会貢献など将来像を議論

 サッカーのJ1、J2、J3の合同実行委員会が16日、東京都文京区のJFAハウスで行われ、Jリーグの目指す将来像について議論された。4クラブずつ13のグループに分かれて約1時間にわたって意見交換し、最後にグループごとにまとめあげた意見をそれぞれが発表した。

 J1に昇格した長崎の高田明社長は「すばらしい試みだったと思う」と振り返った。「サッカーのあるべき姿をみんなで話し合った。みんなが笑顔になれば、子供が元気になる。社会貢献していきたい」とサッカーを通じて地域に寄与する思いを語った。

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