来季Ｊ２降格が決まった新潟は２５日、鳥栖から期限付き移籍でプレーしていたＭＦ小川佳純（３３）を完全移籍で獲得したことを発表した。

　小川は市立船橋高、明大を経て２００７年に名古屋に入団。ストイコビッチ監督の下、新人時代から抜てきされ、０８年にはＪリーグ新人王、ベストイレブンに選出され、日本代表候補にも招集されている。名古屋で１０シーズンを過ごした後、１７年に鳥栖に移籍したが、８月に新潟に期限付き移籍した。

　小川はクラブを通じ「来年もアルビレックス新潟でプレーする事になりました！１年でＪ１に戻るために選手、スタッフ、ファン・サポーターが一丸となって闘いましょう！応援よろしくお願いします」とコメントした。