川崎が3-0とリード、後半に主将・小林が2ゴール目 逆転優勝なるか

 「明治安田生命J1、川崎-大宮」(2日、等々力陸上競技場)

 リーグ最終戦を迎え、前節まで首位の鹿島を、勝ち点差2で追う2位の川崎が後半に3点目のゴールを挙げた。

 前半を2-0とリードした川崎は、後半15分に主将のFW小林が左からのクロスを右足で合わせ、この試合の2ゴール目を決めた。

 川崎は開始早々の前半1分にMF阿部がミドルシュートを決め、前半ロスタイムには小林が2点目のゴールを頭で決めた。

 川崎がこのまま勝利し、同時間帯に他会場で磐田相手に後半途中まで0-0の鹿島がこのまま引き分けた場合、得失点差で川崎が逆転優勝する。

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