FC大阪、苦手のアウェーで敗戦 ホンダロックにシュート3本に抑えられる

 「JFL、ホンダロックSC2-1FC大阪」(7日、串間市運動公園陸上競技場)

 サッカーJFLの第2ステージ第10節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪はアウェーでホンダロックSCに1-2で敗れた。

 苦手とするアウェーでの連勝を目指し、宮崎・串間でのホンダロック戦に挑んだFC大阪。MFジュニーニョが累積警告による出場停止のため、MF木匠が第2S第5節以来、5試合ぶりにスタメンに名を連ねた。32・3℃と真夏のような暑さの中の一戦は、ボールへの寄せが早いホンダロックがペースを握る。21分、ホンダロックはCKからMF宮路がヘディングシュートで先制すると、39分にはFW大山が追加点を決めた。

 2点をリードされ、後半に巻き返しを図ったFC大阪だったが、ホンダロックの守備が固くなかなかシュートまで持ち込めない。膠着状態が動いたのは後半34分。FC大阪MF須ノ又が相手ペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。このPKをFW川西が決めて反撃ののろしを上げるが、ここまでだった。結局、得点のシュートを含め3本に抑えられたFC大阪は1-2で敗戦し、勝ち点を積み上げることはできなかった。次節は15日にホームの万博記念競技場でMIOびわこ滋賀と対戦する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス