川島、内転筋痛は「大丈夫」 海外組4選手が帰国
「サッカー・国際親善試合、日本-ニュージーランド」(6日、豊田スタジアム)
ニュージーランド戦に向けた日本代表メンバーに選出されている海外クラブ所属の4選手が2日朝、中部国際空港に到着。豊田市内で合宿を行っているチームに合流した。
GK川島永嗣(仏・メッス)は、内転筋を痛めていたが、現地9月30日のナント戦で復帰してフル出場。状態については「大丈夫です。試合も出たし、リバウンドもない」と話した。
ストーク戦では華麗なボレーで得点も決めたDF吉田麻也(英・サウサンプトン)は「自分でも覚えていないというか、とっさのこと」と照れ笑い。ウォルフスブルク戦で得点を決めたFW武藤嘉紀(独・マインツ)は「(点を取って)気持ち良く(代表に)合流できる。チームで試合に出ているので、コンディションは良い」と話した。
日本代表は6日にニュージーランドと、10日には日産スタジアムでハイチと親善試合を行う。