川崎は痛恨ドロー、首位鹿島と勝ち点差8に 大島は負傷交代

 「明治安田生命J1、神戸0-0川崎」(23日、ノエビアスタジアム)

 首位・鹿島を追う2位の川崎は敵地で神戸と対戦して0-0で引き分けた。無得点に終わったのは6月4日の横浜M戦(日産ス)以来、14戦ぶり。さらに後半13分にはMF大島が左太腿裏を痛めて負傷交代。首位・鹿島との勝ち点差は、残り7試合で8に開いた。

 痛恨の極みだった。勝ち点1を上積みし、辛くも2位をキープも、川崎イレブンの表情はさえない。「差は開いてしまったが、僕らがやるべきことは変わらない。それをやり続けるしかない」。MF中村憲は必死に前を向いた。

 パスを主体に積極的に仕掛けるパスサッカーは鳴りを潜めた。試合会場のノエビアスタジアムは、芝生が荒れており「言い訳になってしまうけど、(チームとして)リズムがまったくでなかった」とFW小林。パス、トラップなどあらゆる局面で神経質になりすぎたことで「思い切り前に出て行くことができなかった」(中村憲)。だが、条件面は相手も同じ。勝負どころで力強さと迫力を出し切ることはできなかった。

 受難は続く。後半11分には大島が左太腿裏を痛めた。対戦相手の神戸DF岩波が、即座に担架を要求。チームの心臓としての役目を果たしている背番号10は、白いタオルで顔を覆って担架に乗せられたままロッカールームへと消えた。精密検査は週明けになりそうだが、長期離脱となれば鹿島を追う川崎からすれば、さらなる苦境となる。

 それでも、ここであきらめる訳にはいかない。試合後、鬼木監督は「1試合1試合戦っていくしかない。それは選手も分かっていて、僕も認識している。来週の試合に向け、また準備をしていく」と話した。勝利を積み重ね続け、奇跡の逆転優勝を起こせるか。

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