史上初の天皇杯“大学8強”へ筑波大がJ1大宮と対戦  

 サッカーの第97回天皇杯の組み合わせ抽選会が7日、都内のJFAハウス内で行われ、4回戦以降の対戦カードが決まった。

 1回戦からYS横浜(J3)、仙台(J1)、福岡(J2)とJリーグ勢に3連勝を飾っている筑波大(茨城)は、大宮(J1)との対戦が決定。アマチュア勢としての16強入りは09年度大会の明大以来で、現行方式となった96年度大会以降では初となる大学チームでの8強入りを目指す。大会を特別協賛するスルガ銀行・岡野代表取締役会長兼CEOは、抽選結果を受け「ここからも天皇杯のだいご味であるジャイアントキリングが起こる可能性がある。16強の壁を破ってほしい」と期待を寄せた。

 前回王者の鹿島(J1)は浦和(J1)と激突。同準優勝の川崎(J1)は清水(J2)と、長野(J3)は磐田(J1)とそれぞれ対戦することが決まった。会場、開始時刻などの詳細は未決定だが、決勝戦は18年1月1日に埼玉スタジアムで行われる。

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