FIFA副会長、逮捕で辞任 汚職疑惑のビリャルリョナ氏

 【ベルリン共同】会長を務めるスペイン・サッカー連盟の汚職疑惑で逮捕されたアンヘルマリア・ビリャルリョナ氏(67)が国際サッカー連盟(FIFA)の副会長を辞任したと27日、AP通信が伝えた。欧州サッカー連盟(UEFA)の副会長職なども辞した。

 1988年にスペイン連盟の会長に就任した同氏は国際サッカー界の重鎮で、FIFAではジャンニ・インファンティノ会長に次ぐ地位にいた。18日に不正経営や横領、文書偽造の容疑で逮捕され、25日にはスペインのスポーツ高等評議会から1年間の活動停止処分を受けていた。

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