日本代表DF長友佑都が所属するイタリア1部リーグ(セリエA)、インテル・ミラノの新監督が今季ローマを率いたルチアーノ・スパレッティ氏にほぼ決まったという。30日のイタリア主要スポーツ紙が報じている。
ローマに退団の意思を伝えている同氏は、すでにインテル側との話し合いに入っているという。報道によると契約内容は推定年俸400万ユーロ(約5億円)の2年契約、3年目の契約延長オプション付きとみられている。
スパレッティ氏はエンポリ、サンプドリア、ウディネーゼなどを率いたことがあり、今季はローマを2位に導いた。ロシアのゼニトでの監督経験もある。