レアル 深夜2時半から祝勝会…リーガ優勝で断髪式、シャンパンシャワー

 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードが、21日のマラガ戦の勝利(0-2)で通算33回目のスペインリーグ優勝を達成。選手らは5年ぶりの国内リーグ制覇を盛大に祝った。

 GKケイラー・ナバスはガン治療をしている子供たちを支援する主旨から試合後、すぐに丸坊主にして「回復を目指す彼らにこのタイトルを捧げる」とした。自身についてはスペイン代表GKデ・ヘア加入の噂があるなか、去就が不透明だが「出て行くつもりはない。僕には3年の契約があり、しっかり練習しながら困難に立ち向かっていく」とした。また、ジダン監督は記者会見中にDFマルセロ、FWモラタらの乱入を受け、シャンパンのシャワーを浴びることになった。

 なお、チーム一行はマドリードへ戻り、夜中の2時半からタイトル獲得時に恒例となっている市内シベーレス広場での祝勝会をスタート。およそ5万人のファンが集まるなか、お祝いムードは最高潮。ライバルチーム、バルセロナのDFピケに対し「この野郎、チャンピオンにあいさつしろ」とのチャントを合唱したり、選手同士がキスをする場面もあったという。

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