C大阪・清武が勝ち越し弾「良かったです」 慣れない定位置に試行錯誤も

 「明治安田生命J1、C大阪5-2広島」(14日、キンチョウスタジアム)

 J1・C大阪の勝ち越し点は日本代表MF清武だった。前半33分、MF柿谷の左足シュートはポストに当たったが、跳ね返りを逃さず右足で押し込んだ。2試合ぶりの今季2得点目に「良かったです」とうなづいた。

 慣れないサイドハーフが定位置となり「上下動が激しく、足も頭(思考)も止まってくるのが自分の課題」と試行錯誤が続く。走行距離は両チーム最長の12・262キロを記録。貢献度は数字にも表れた。

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