“大阪第3のクラブ”FC大阪3発快勝 柱谷監督率いる八戸をシュート1本に抑える

 先制点を挙げたFC大阪FW木匠
3枚

 「JFL、FC大阪3-1ヴァンラーレ八戸」(14日、ヤンマーフィールド長居)

 JFLの第9節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪は、ホームで首位・ヴァンラーレ八戸に快勝した。順位は前節までの4位で変わらないが、この日首位に立ったHonda FCまで勝ち点4差に縮め、優勝戦線に踏みとどまった。

 前半は好守が目まぐるしく入れ替わる激しい展開。徐々にFC大阪が攻めることが増えるが、決定的な場面はなかなか訪れない。一方、元日本代表主将・柱谷哲二監督率いる八戸はパスの精度を欠き、シュートまで持ち込むことができない。前半は0-0で折り返す。

 後半、試合が動く。5分、FC大阪はサイドのMF江坂からのクロスを、ゴール前でFW川西が触って角度を変える。そこに飛び込んできたFW木匠が先制シュートを決めた。

 15分には川西に代えてFW田中を投入。すると田中が39分、42分に追加点、ダメ押し点を相手ゴールに叩き込んだ。八戸は43分に意地の1発を返したが、反撃もここまで。FC大阪は前後半通して、八戸のシュートを1本に抑え、上位対決を勝利を飾った。

 FC大阪は次節、21日に万博記念競技場でブリオベッカ浦安と対戦する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス