FC大阪スコアレスドローで3位に後退 雷雨で95分間の中断

 好セーブでゴールを守り抜いたFC大阪GK原
2枚

 「JFL、MIOびわこ滋賀0-0FC大阪」(29日、甲賀市陸上競技場)

 サッカーJFL第6節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪は、アウェーでMIOびわこ滋賀とスコアレスドローに終わった。4勝1敗1分けの勝ち点13とし、前節の2位から3位に順位を落とした。首位は6戦全勝で勝ち点18のヴァンラーレ八戸。2位に勝ち点14のHonda FCが付けている。

 FC大阪は前半、相手ゴール前まで迫るが、なかなかシュートを打つことができず、逆に相手のカウンターを受ける。これには守備陣の頑張りもあり、ゴールを許さず、前半を0-0で折り返した。

 後半は攻撃に厚みをかけて優勢に進めるが、8分に雷雨により中断。95分間の中断を経て試合が再開すると、さらに攻撃を仕掛けてチャンスを作り出したが、相手GKの好セーブにあい、得点は決まらず。一方、滋賀もカウンターからチャンスを作り出したが、FC大阪GK原が好セーブで阻んだ。

 FC大阪は次戦、5月3日にホームの万博記念競技場でホンダロックSCと対戦する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス