清武がC大阪復帰後初、1828日ぶり弾 チームは5位浮上

 「明治安田生命J1、C大阪2-0川崎」(30日、ヤンマースタジアム長居)

 C大阪のMF清武弘嗣がJ復帰後初ゴールを決めた。この試合1ゴール1アシストの活躍で3試合ぶりの勝利に貢献した。チームは5位に浮上した。清武のJ1リーグ戦での得点は12年4月28日磐田戦以来、ほぼ5年ぶり、1828日ぶり。

 後半42分、清武からのパスを受けたFW柿谷がエリア内左側からシュートを放った。GKに弾かれたが、これに清武が飛び込んだ。後半22分には、右45度から決めたMF山村のゴールをアシスト。存在感を示した。

 「純粋にうれしいです」と喜びを語った清武。相手のPK失敗もあったこの日の勝利を「正直、運もあったと思うんですけど、その運はセレッソに来ていますし、こういう運を逃さずに、これからもしっかり戦いたいと思います」と力強く語った。

 3月末に左太腿を痛めていた清武はリーグ戦2試合を欠場。16日の“大阪ダービー”G大阪戦(ヤンマー)、22日の甲府戦(中銀ス)と直近2試合は途中出場が続いていたが、5試合ぶりに先発に復帰した。

 C大阪は第2節の浦和戦(1-3)を除いて負けがない(4勝4分け1敗)。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス