決勝弾のレアル・イスコ、残留を熱望「この先何年もいたい」 バルサ移籍を否定
「スペイン1部リーグ、ヒホン2-3レアル・マドリード」(15日、ヒホン)
レアル・マドリードのMFイスコ・アラルコンがチーム残留を熱望。周囲でささやかれていたライバルチーム、バルセロナへの移籍話を否定した。
決勝点を含む2得点を決めてチームを勝利に導いたあと話したもの。イスコは「僕は世界最高のクラブにいて、この先何年もいたい」とレアルでのプレー続行の意志を示した。これまでバルセロナなど複数のクラブへの移籍話が出ているが「いろんなことが言われてきたが、僕はピッチでできるだけ良い形で力を出したい。メディアは時にコメントを誤解し、自分の都合の良いように伝える。報道するより売ることに関心がある。僕は最初からマドリードで何年もやっていきたいと思っている。クラブも僕も正しい決断をする」と、契約延長する考えを示した。
なお、90分の決勝点でのイスコが披露したゴールパフォーマンスは、手話で「君のことが好き」という意味。ろうあ者の両親に頼まれ、その娘に送ったメッセージだったという。