26日に開幕するサッカー女子のプレナスなでしこリーグに参加する10チームの監督と主将が14日、東京都内で記者会見し、3連覇を目指す日テレの岩清水主将は「楽な試合は一つもない。結果を出しながらチームの連動性をつくりあげていきたい」と気を引き締めた。
昨季2位だったINAC神戸の高瀬主将は「優勝への思いをピッチで表現できるようにしたい」と気合の入った表情。昨季は初昇格で3位に食い込んだ長野の本田監督は「誰が見ても分かるように、われわれのストロングポイントを前面に出したい」と話した。
10月7日まで2回戦総当たりで争い、優勝チームには賞金1千万円が贈られる。