カズ負傷交代…スパイク破れて出血 「走っても痛くなければ」今後は様子見て判断

 J1C大阪は8日、キャンプ地の宮崎市・国際海浜エントランスプラザでJ2横浜FCと練習試合(45分×4本)を行い、2-1で勝利した。3本目に出場した横浜FCのFW三浦知良(49)は、相手選手と接触した際に左足親指を負傷。当初は60~70分間プレーする予定だったものの、スパイクが破れて出血もあり、患部の周囲は青く腫れていたため、45分間で交代した。

 11日には宮崎県日南市で、元日本代表監督で日本協会副会長の岡田武史氏がオーナーを務めるJFL・FC今治との練習試合を控える。出場については「走っても痛くなければやれるかな」と様子を見ながら判断する。

 J2開幕の松本戦(三ツ沢)が行われる26日には50歳の誕生日を迎える。「連係を良くして、ゴール前の仕事を増やしていきたい」と意欲的だった。

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