J1川崎は22日、川崎市内でサポーターを集めて新体制を発表し、J1大宮から加入した元日本代表MF家長昭博は「力になれるように頑張りたい」と悲願のクラブ初タイトルへ抱負を語った。
創立20周年の昨季、年間勝ち点2位のJ1はチャンピオンシップ準決勝で敗れ、天皇杯全日本選手権は決勝で屈した。鬼木達新監督は「大きな宿題を残され、2017年がスタートした。フロンターレファミリーとしてタイトルを勝ち取りたい」と決意を述べた。
FW大久保嘉人は退団したが、ブラジル人FWハイネルやMF阿部浩之、DF舞行龍ジェームズら各位置に即戦力を補強した。