東海大仰星、追いつかれても直後に勝ち越し

 「全国高校サッカー選手権・1回戦、東海大仰星2-1藤枝明誠」(31日、ニッパツ三ツ沢競技場)

 東海大仰星(大阪)が、同点に追い付かれた直後に勝ち越した。後半8分に直接FKを決められたが、10番を背負う主将のMF松井が右から走り込み、中央の新保からのパスを豪快にネットに突き刺した。

 その後のPKのピンチはGK宮本が鋭い反応で防いだ。PK阻止率が高いという2年生は「自信を持って、いつも通りプレーできた」と振り返った。

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