ベンゼマ2戦連続先制弾!こぼれ球を右足で難なく押し込んだ
「クラブW杯・決勝、鹿島2-4レアル・マドリード」(18日、日産スタジアム)
欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)は開催国枠のJ1鹿島と対戦して、4-2で勝利。2大会ぶり2度目の世界一へと上り詰めた。前半9分にフランス代表FWカリム・ベンゼマ(29)が先制ゴール。だが、その後、一時は逆転を許す苦しい展開となった。
ベンゼマが準決勝に続いて2試合連続で先制ゴールを挙げた。前半9分、モドリッチの強烈なシュートのはね返りを右足で難なく押し込み、こぶしを握りしめて喜んだ。濃いひげをたくわえた風貌で長く活躍を続けるFWは、19日に29歳の誕生日を迎える。チームも逆転勝ちし、最高の前祝いとなった。