鹿島、レアルと熱戦!2-2で延長戦へ 昌子はCロナを抑え、曽ヶ端は好セーブ連発

前半、ゴールを決める鹿島・柴崎=日産スタジアム(撮影・棚橋慶太)
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 「クラブW杯・決勝、鹿島-レアル・マドリード」(18日、日産スタジアム)

 鹿島がスペインの世界的強豪レアル・マドリードと2-2で前後半の90分を終え、試合は延長戦に突入した。

 鹿島は前半9分、ベンゼマに先制ゴールを許したが、44分に柴崎岳がワントラップからのボレーシュートを決めて同点に。さらに、後半7分には中央から左へ持ち出しながらのミドルを決めて、一時は勝ち越した。

 猛反撃に出たレアルは、後半15分にC・ロナウドのPKで同点に。その後もジダン監督がイスコを投入するなど、90分間での勝利を目指したが、鹿島もしのいだ。中でもDF昌子はC・ロナウドに仕事をさせず1対1でボールを奪う場面もあった、GK曽ヶ端は後半28分にベンゼマのターンシュートを、同35分にはC・ロナウドのシュートを右足で防ぐ“神セーブ”を披露した。

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