岡山DF岩政が感謝、今季を「私は一生忘れません」

 J1昇格プレーオフ決勝でC大阪に0-1で敗れたJ2岡山のDF岩政大樹が4日、自身のブログで思いをつづった。2年前に岡山に加入した際に「2年で結果を出す」ことを誓って戦ったことを振り返りながら、自分を支えてくれた人へ感謝した。

 クラブ初のJ1昇格を逃し、「紙一重の戦いを掴む強さは私たちにはまだありませんでした。皆さんの期待に応えることができず、本当に申し訳ありませんでした。そして、この2年間共に戦ってくださり、本当にありがとうございました」と思いを記した。

 元日本代表で、長年、名門の鹿島でセンターバックを務めてきたが、世代交代などを考慮して13年限りで退団。14年はタイでプレーし、15年からJ2の岡山に所属している。

 「私は力不足だったのだと思います。今日は多くの場面でセレッソの選手たちの方がディテールで上回っていました。私たちは足りなかったと思います」と負けを認めた岩政。「これからのことも少しゆっくり考えたいと思います。今はとにかく、それだけの挑戦をこの2年間させていただいたことに心からの感謝を伝えたいと思います。そして、岡山の皆さんと一緒にこんなにも熱くなれた2016年を私は一生忘れません」と、感謝とともに、今後についてまとめた。

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