【ポートモレスビー共同】サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)パプアニューギニア大会最終日は3日、ポートモレスビーで行われ、日本は自国開催の2012年大会に並ぶ最高位を目指して米国との3位決定戦に臨む。2日はクロスからのシュート練習などで約1時間半、最終調整した。
近年、日本のフル代表「なでしこジャパン」は米国と世界一を競い合ってきた。初の世界一となった11年女子W杯、銀メダルの12年ロンドン五輪、2連覇を阻まれた15年女子W杯と、決勝はいずれも米国戦だった。
今後、なでしこでの活躍を思い描く選手にとっては試金石となる。