日本が4ゴール快勝 大迫が2ゴール 小林祐が代表初ゴール

前半、先制点を決め本田(4)と喜ぶ日本代表・大迫=カシマスタジアム(撮影・堀内翔)
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 「サッカー・国際親善試合、日本4-0オマーン」(11日、カシマサッカースタジアム)

 日本が先発に起用されたFW大迫の2ゴールを挙げる活躍で、オマーンに快勝した。

 代表復帰したFW大迫は前半32分に清武のクロスに頭で合わせ、先制点を奪った。先発起用に約3年ぶりとなる代表ゴールで応えた。

 前半41分にも、ペナルティエリア手前からのMF清武のパスに反応。相手DFを難なくかわして、右脚を振り抜き、ゴール左へ流し込んだ。

 後半19分にもMF清武ので加点。終了間際にも小林祐の代表初ゴールとなる豪快なシュートで4点目。終始、オマーンを圧倒した日本が15日の大一番・サウジアラビア戦へ弾みをつけた。

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