サッカーの日本クラブユース選手権(U-18)大会最終日は4日、東京・味の素フィールド西が丘で決勝が行われ、FC東京が清水を2-0で下し、8年ぶり3度目の優勝を果たした。昨年までバルセロナ(スペイン)の下部組織に所属していた15歳の久保(FC東京)ら、3人が5ゴールで得点王に輝いた。
久保は中学3年ながらユースで活躍し、今大会は全7試合に途中出場した。決勝は得点できなかったが、U-16(16歳以下)日本代表のFWは「自分のゴールで少しでもチームの雰囲気がよくなればと思っていた。決めるだけのゴールが多かったので、みんなに感謝したい」と話した。