ACミランが446億円でクラブ売却へ ベルルスコーニ会長が明かす

 日本代表МF本田圭佑が所属するイタリア1部リーグ、ACミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長が5日、ミラノ市内の病院を退院し、クラブの筆頭株主から退くことを明らかにした。6日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。

 筆頭株主は中国人実業家になるといい、今後は株式の20%を所有することになる同会長は「クラブには4億ユーロ(446億円)が2年間(ガゼッタ・デロ・スポルトは3年間としている)で入る」と話した。

 またガリアーニCEОはそのまま残留し、筆頭株主からメルカート費用として1億ユーロ(112億円)の予算を与えられる可能性が高いという。

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