ミュラーが落胆まさかPK失敗

 「欧州CL・準決勝第2戦、Bミュンヘン2-1Aマドリード」(3日、ミュンヘン)

 初優勝を狙うアトレチコ・マドリード(スペイン)はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に1-2で敗れて2戦合計2-2で並んだが、アウェー得点差で上回って2季ぶりに決勝へ進んだ。Aマドリードは0-1の後半9分、グリーズマンが貴重なゴールを決め、終盤は猛攻を浴びながらも2失点で粘った。今季でグアルディオラ監督が退任するBミュンヘンは3季連続準決勝敗退となった。

 バイエルン・ミュンヘンにとっては前半のPK失敗が痛かった。シャビアロンソのFKで1-0と先制した直後で畳み掛ける好機だったが、ミュラーのキックはGKに止められた。ミュラーは「とても落胆している」とうなだれた。第1戦は途中出場だったが、この日は先発に復帰。PK以外にも果敢に点を狙ったが決勝進出は果たせず「これほどいい試合をしたのに、十分ではなかった」と悔しがった。

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