W杯決勝、前半は0‐0で終了

 ドイツ‐アルゼンチン 前半、パスに飛びつくドイツのミュラー=リオデジャネイロ(共同)
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 「ブラジルW杯・決勝、ドイツ‐アルゼンチン」(13日、リオデジャネイロ)

 前半は両チームとも惜しいチャンスを生かせず、0‐0で折り返した。

 アルゼンチンは前半21分、ドイツのバックパスのミスをFWイグアインが拾い、GKと1対1でのシュートに持ち込んだが、完全にミートできずボールは左へ流れた。30分にはMFラベッシのクロスをイグアインがダイレクトでゴールへ叩き込んだが、判定はオフサイドだった。

 ドイツは序盤からボール支配率では上回るものの、アルゼンチンの守備陣を崩しきれず。前半終了間際には右CKからDFヘベテスが強烈なヘディングシュートを放ったが、ボールはゴールポストに直撃し、得点はならなかった。

 ドイツはこの試合、当初は準決勝と同じスタメンを発表していたが、試合開始直前にMFケディラが負傷し、急きょMFクラマーが先発。だがクラマーは試合中、アルゼンチンDFガライと激突して倒れ、一時は復帰したものの、31分にFWシュルレと交代した。

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